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2025年9月 北岳-間ノ岳

takedasupple
2025年9月20日
読了時間: 5分

更新日:7月20日

・令和7年(2025年)9月19~24日(6日間 山中2泊)・KHソロ行動

・主要行程 広河原山荘(前泊)-肩の小屋(テント泊)

肩の小屋-北岳-間ノ岳-肩の小屋-白根御池(テント泊)

      白根御池-広河原

 

■19日(晴れ)

17:00新門司名門フェリー出港 展望風呂やレストランなど、立派なフェリーだった。

大阪万博開催時期のため老若男女の旅行客で満員でした。

 

■20日(くもり)

5:30大阪南港着-京滋バイパス-中央道-韮崎IC-13:10芦安

(渋滞で13:00のバス間に合わず)

15:00芦安駐車場-バス1h-16:00広河原山荘(1524m)ひんやり涼しい。少しガスあり。

テント装備だが、ドライで出発したかったので山荘にてゆっくり前泊

新しく綺麗なコンクリートの建物で、浴室もあり、

ポークステーキのナイフ&フォークで夕食

相席になった大阪と松江の男性と山談義で盛り上がり、楽しい夕食となりました。

12人部屋にて就寝。夜、雨が降り止まぬ。


 

 ■21日(晴れ)

4:00起床、朝食用の弁当を1階で頂き雨が上がるのを待つ。5:00雨あがる。

5:30出発…吊橋から見上げる山はまだ雲が低い。鳳凰山が休憩所から見えてきた。

8:00白根御池小屋着。2209m 草すべりルートで登ってみる。

   青空になって北岳がチラリと見えると、足取りも軽くなってきた。

10:28小太郎尾根分岐。仙丈、甲斐駒と真っ赤なウラシマツツジがとても絵になる。

11:10肩の小屋着。【登り5:40】

   計画では15:00頃到着するつもりが早く着いたので

   テントを張って天気の良いうちに北岳を目指す。

12:40北岳山頂。

とうとう念願の間ノ岳への稜線を望む事ができて久しぶりに山の感動を味わう。

数年前の正月に先輩と一緒に登った池山吊尾根が見渡せ、思い出がよみがえってきた。

あらためて、連れてきて頂いた先輩へ深く深く感謝します。


しばらく山頂からの景色を眺めたあと肩の小屋テント場へ引き返し、15分ほど下った水場で給水。

水場の岩肌にタカネビランジがひときわ白く輝いていた。

小屋前の広場から中央アルプスに沈む夕日をのんびりと眺め、背面に浮かぶブロッケンも堪能。

陽が落ちると気温も急激に下がりテントに駆け込む。夜は濃霧で星は見えず。



 

 

 

 

■22日(晴れのちキリ)

3:00起床4:30肩の小屋出発…ハイマツが霜で白くなっている。

5:10日の出前の北岳山頂着。紫からオレンジと少しずつ白んでくる夜明けに富士山が浮かび上がる

5:35ご来光を拝み、間ノ岳へモルゲンロートの稜線に向かっていく。

北岳からの下りはガレ場とクサリの連続で、吊尾根分岐までは気が抜けない。

下りきるとそこからは天空の散歩道だ。北岳山荘入口をのぞくと黒板に天気予報が記されている

「9月21日前日最高気温11℃、今日最低気温9℃ 天気晴れのちキリ 明日キリ一時晴れのち雨」

よしっ!予定通りに行けば問題なし

稜線は期待以上の見晴らしで富士山はもちろん、八ヶ岳、鳳凰、間ノ岳、中央ア、槍穂高連峰と雲海に浮かぶ山並みは格別でウキウキしてくる。

特に振り返るといつも見える北岳、仙丈、甲斐駒ヶ岳はとにかく格好いい。

8:20間ノ岳山頂

北岳山荘
北岳山荘

農取岳と塩見岳、悪沢方面がようやく見えた。仙塩尾根もずっと見渡せて気持ちがよい。

日が昇るとともに南アルプス林道側からガスが上がり始めている。

往路を引き返す。もう一度稜線歩き逆ルートを堪能。北岳の見上げは草紅葉で黄色く色づいていた。

12:40肩の小屋 テント撤収。天気予報通りにキリが立ち込めてきた。

見晴らしの良い時間に歩けた事、神様に感謝。

白根御池までは右俣ルートで戻ってみる事にした。草すべりより30分遠いので人気がない。

比較的緩やかで、ずっと続くダケカンバの林が美しい。

14:52大樺の沢二俣 ここから広河原までは通行禁止となっている。

白根御池までトラバースと思っていたが、大きな根を乗り越えながら小さなアップダウンを繰り返し

御池テント場にひょっこりと出る。ここだけ霧がかかっていないのがラッキーだった。

樹林に守られた池のほとりは、どこか詩的なムードが漂うよいテン場だ。

肩の小屋はほんの少し傾斜があり寝づらかったので、今夜はフラットで寝たい!

適地は先客がありウロウロ探して、池の上に小さなスペースを見つけて一安心。

夕食は小屋で頂いた。

肩の小屋
肩の小屋
白根御池
白根御池

 

■15日(晴れ)

    4:00起床6:00出発

   テントの裏に展望岩があり、鳳凰から昇る朝日と、北岳のモルゲンロートを拝む事ができた。

シラビソの林に朝陽が差し込み気持ちの良い朝の道を下る。

   8:20広河原下山【下り2:20】

   10時発のバスまで時間があるが、乗り合いタクシーが待っていてくれている。

人数が集まれば出発だ。8人定員で料金は1700円程度でバスと変わらないが

8人目がなかなか来ないので2,000円で手打ちし7名にて出発。一時間程で芦安に到着。

これからは帰りのバスは気にしないでも良さそうだ。

【振り返り】 

天気に恵まれた天空の散歩道は雄大でとにかくサイコーでした。

アルプス方面へのひとり旅は初めてで不安が強かったですが、フェリーを使えばなんとかやれると

ほっとしています。

車のナビよりスマホのGooglemapの方が最新で、白根から新東名まで高速がつながっている

ことも判明。音声案内もあるので、これからはスマホのナビが頼りになりそうです。

 

北岳は威厳があり、仙丈ヶ岳はたおやかで、甲斐駒ヶ岳はナイトのように凛々しい。

こんな景色をずっと眺めながら登山が出来る喜びを、

あらためて感じる事の出来た良い山行となりました。

今度は仲間と農取まで縦走する計画を立てようと思います。

KH

 

 

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